六大栄養素を正しく知ろう【食物繊維】

2018年12月15日

今日は6大栄養素の1つ、食物繊維についてお話しします。
知っていなくても問題はないけれど、
知っているとより正確なダイエットができるはず!!

それが一番の近道だと思うので今夜もどうぞお付き合いくださいませ♡

食物繊維は人の消化酵素では消化できない成分のこと。
腸内環境を改善するなどの生活習慣病予防が期待されています。


【特徴】
消化酵素では消化されず(難消化性成分の総体)そのまま腸内へ→腸内細菌に分解され健康機能を発揮します。
以前はなんと!「食べ物のカス」として評価されていなかったのですが、最近では腸内細菌による分解・発酵を経てエネルギー源になったり、短鎖脂肪酸に変化して様々な生理作用をもたらしたりと次々に健康機能が明らかにされ注目されています。



【2種類の食物繊維と働き】
水に溶けない不溶性食物繊維と、
水に溶ける水溶性食物繊維に分類されそれぞれの働きに特徴があります。


不溶性食物繊維
は腸の動きを刺激して、腸内に発生した有害物質の排出を促す作用があります。

便秘を予防したり腸に関する病気を抑制したりします。


水溶性食物繊維はこれスレロールや糖質の腸内からの吸収を妨げ、血清コレステロールや血統の上昇を抑える作用があり、脂質異常症や糖尿病の予防効果が期待されています。
また、腸内細菌の発酵を受けやすく乳酸菌などの有利菌を増やして腸内環境を改善します。



【不足すると?】
食物繊維が不足すると便秘や痔になります。さらに腸内でつくられた有害物質が長く留まることで腸内環境が悪化し、発ガンのリスクが高まります。
※また、食事から取り過ぎること(過剰症の心配)はほぼありえません。



【まとめ】
現代人は圧倒的な食物繊維不足です!!
日本では日々増え続けている大腸ガンですが、これこそまさに食物繊維不足の極みとも言えます。

サラダを大量にとるよりは煮物やおひたしなど火を通した方がかさが減ってたっぷりと食べられるのでオススメです!イメージとしては豆類、海藻、乾物、いも類などに豊富なので「昔ながらのおそうざい」を食卓に登場させてみてくださいね☆彡



ということで今日はここまで!

腸内環境に自信のない方や便秘ぎみの方は時に積極的に食物繊維(不溶性・水溶性の両方)を摂取してもらいたいのですが
鉄分同様、1日の摂取量を食事からとるのはなかなか難しいと考えられます。。

ですのでこちらも補助食品の摂取をオススメしていますが、
食物繊維は鉄やカルシウム・亜鉛などの吸収を妨げてしまうという注意点がありますので摂取するタイミングにはお気をつけくださいね!


そして腸内環境を整える(食物繊維を摂取する)上でもう1点、とても大事な事があるのですがその続きはまた明日お伝えさせていただきます♬



最後までお読みくださりありがとうごさいました(^^)/
明日もどうぞお付き合いくださいませ♡


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