2018年12月26日
以前、六大栄養素の1つでもある【必須ミネラル】についてお話しさせて頂きましたが
今日は同じミネラルでも体に有害なミネラルについて昨日の続編です!!
知っていなくても問題はないけれど、
知っているとより正確なダイエットができるはず!!
それが一番の近道だと思うので今夜もどうぞお付き合いくださいませ♡
私たちの体に様々な悪影響を及ぼす有害ミネラルを撃退するには必須ミネラルが必要不可欠です!!
ということで今夜は有害ミネラル撃退に特に必要な必須ミネラルについて更に詳しくお伝えしていきます^^
そもそも必須ミネラルとは、以前6大栄養素の記事でもお伝えした通り
カルシウム、鉄、ナトリウムなどがあり、人の体の中では作ることができないので、食べ物からとる必要がある。とお伝えしました!!
必須ミネラルについて詳しくはコチラ→六大栄養素を正しく知ろう【必須ミネラル】
そしてその中でも健康のために必要なミネラルを必須ミネラルと言い16種類があげられます。
カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、リン、塩素、硫黄の7種類を『主要ミネラル』
鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレニウム、モリブデン、クロム、フッ素を『微量ミネラル』と言います。
実はこの16種類の中でも有害ミネラルに対抗する特定の必須ミネラルがあり、
お互い干渉しあって、一方が多くなると他方は少なくなるという関係が成り立っているのです。
以下が各有害ミネラルに対抗してくれる必須ミネラル達です\(^o^)/
有害ミネラル |
対抗ミネラル |
鉛 |
カルシウム・亜鉛・鉄 |
水銀 |
セレニウム・亜鉛 |
カドミウム |
亜鉛 |
ヒ素 |
セレニウム |
アルミニウム |
マグネシウム・鉄 |
ベリリウム |
セレニウム |
昔から魚介類を多く摂取してきた日本人は、有害ミネラルである水銀とは切っても切れない関係(^_^;)
なぜなら水銀摂取の80%以上が魚介由来になっているといわれており、
例えばマグロやなどの大型の魚介類、キンメダイなどの近海魚に特に多く含まれています。
また、水銀はマグロ類(マグロ、カジキ)、サメ類、深海魚類、鯨類(鯨、イルカ)などに特に多いといわれておりサンマ、イワシ、サバなどは水銀濃度が低い水産物だと言われています。
(同じ魚でも大型魚ほど体内の水銀濃度が高くなります)
とはいえ魚介類には私たちに必要不可欠な良質なたんぱく質だったりDPAやEPAといった高度不和脂肪酸を多く含んでいるという非常にすぐれた栄養を持っていますよね。。。
水銀を恐れて魚の摂取を辞めてしまうのはとってももったいない!と思っているので
そんな時こそこの対抗ミネラルを意識してほしいのです♡
水銀の対抗ミネラルはセレニウム・亜鉛です。
▶︎魚介類や内臓はセレニウムの宝庫といわれ筋肉の多い部位や、シリアルなどの穀物、乳製品などにも含まれます。
▶︎亜鉛は全ての細胞に含まれるので、肉・魚介・種実・穀類など多くの食品に含まれています。特に多いものとしては牡蠣、あわび、たらばがに、するめ、豚レバー、牛肉、卵、チーズ、高野豆腐、納豆、えんどう豆、切干大根、アーモンド、落花生などです。
また、どちらのミネラルも肉類や魚介類を食べないベジタリアン、ビーガンなどは不足しやすく偏ったダイエットをしている方やお酒をよく飲む方も注意が必要です!!
有害ミネラルはもちろん水銀だけではありません!
例えばアルミニウムはホットケーキミックスや膨らし粉にも含まれていますし、アルミニウム鍋の使用や、アルミ缶の飲料水を飲んだり歯磨き粉や乾燥剤によっても体内に摂取されてしまいます( ̄▽ ̄;)
そんなアルミニウムの対抗ミネラルは??
そうです!マグネシウムや鉄ですね♪
マグネシウムは大豆やアーモンドなど加工していない食品に広く含まれていますし、鉄は皆さんご存知レバーが断トツですね!
(レバーは毎回の食事摂取が難しいので以前にもお伝えした鉄サプリがオススメですけどね)
もちろん体内に入れないように不必要な有害ミネラル摂取は極力避けて頂きたいのですが、それと同時に気にかけていただきたいのがこの対抗ミネラルをきっちりと摂取するということ!!
様々な不調を引き起こす有害ミネラル...
ますます私たち現代人にとっていかに必須ミネラルが大事なのか。を知っていただけたと思います!
不要な有害ミネラルを避けることも大事ですがそれ以上にまずは是非ご自身の体が排出機能を高められるような生活(必須ミネラルで満たす)を心がけてみてくださいね♬
ということで今日はここまで!!
最後までお読みくださりありがとうごさいました(^^)/
明日もどうぞお付き合いくださいませ♡
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私にとって栄養素の適切量はどれくらい必要??
ビタミンB群はどれくらいとれば効果的??
体質悩みやファスティングについてもっと個別で詳しく知りたいわ♪
という方や私もやってみたい!変わりたい!!
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どうぞお気軽にお問い合わせくださいね♡
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2018年12月25日
以前、六大栄養素の1つでもある【ミネラル】についてお話しさせて頂きましたが
今日は同じミネラルでも体に有害なミネラルについてお話しします!!
知っていなくても問題はないけれど、
知っているとより正確なダイエットができるはず!!
それが一番の近道だと思うので今夜もどうぞお付き合いくださいませ♡
有害ミネラルが体内に取り込まれ体の中に蓄積されると、私たちの体に様々な悪影響を及ぼします。
そもそも有害ミネラルとは、ヒ素や水銀、鉛やカドミウム、アルミニウムなどの、いわゆる有害金属(ミネラル)のことです。
土や海水に含まれていて、そこで育つ魚や肉、野菜などの食品だったり
アルミニウム鍋の使用や、アルミ缶の飲料水を飲むことによっても体内に摂取されてしまいます。
こうして少しずつ私たちの体の中に入り、やがてさまざまな不調を招くことになります。
つまり有害ミネラルは、日常生活の中で普通に取り込まれてしまいます!
本来、私たちの体には「解毒」機能が備わっているので、体内に入っても便や尿・毛髪や爪などによって排出されますが、それらに働くはずの必須ミネラル(良いミネラル)の摂取が少なくなってしまうとうまく排出できず体内に蓄積されます。
有害ミネラルは体内で活性酸素を増やしたり、臓器に貯まり障害を起こすもとにもなります。
まさに、「百害あって一利なし」のミネラルです(°_°)
有害ミネラルが溜まっていると。。。?
《痩せにくい》
毒素が溜まると脂肪分解酵素へパーぜの働きが低下し、脂肪を燃焼させる効率が悪くなって痩せにくい体になります。
《疲れやすい》
疲労物質である乳酸を分解する酵素の働きが低下し、疲れがなかなか取れない体になり乳酸値が高いままになります。
《吸収が悪い》
栄養素を分解する酵素の働きが低下し、どんなに高品質なサプリメントや基礎化粧品を使っても体に吸収されず、効果が実感できなかったり肌荒れなどの原因になります。
思い当たる節がある方は要注意!!
それこそが今あなたの体内に蓄積されている有害物質の量かも!(◎_◎;)
つまり体内に有害物質が蓄積したままでは、どんなに体に有効なものを摂ってもダイエットをしてもプラス・マイナスゼロ。。というよりもむしろマイナスに働いてしまうことに!!!
とにもかくにもまずはしっかり体内の有害ミネラルを排出(解毒)することが最優先!!
そこではじめて有益な物質が十分に吸収され、効果を発揮することができるのです☆
はじめにもお伝えした通り、有害ミネラルを体から排出するには、必須ミネラルの摂取が必要不可欠です!!
必須ミネラルについては過去ブログからどうぞ→六大栄養素を正しく知ろう【必須ミネラル】
ということで今日はここまで!!
腸内環境の時も悪玉菌と善玉菌の関係について沢山お話ししてきましたが、ミネラルにも有害なものと有益なものがあったんですね!
そしてこれも腸内環境と同じように有害ミネラルを撃退するには必須ミネラルでしかないという( ̄▽ ̄;)
そう思うと体って単純なんですけどね。。
明日からは有害ミネラル撃退に特に必要な必須ミネラルについてお伝えしていきます^^
最後までお読みくださりありがとうごさいました(^^)/
明日もどうぞお付き合いくださいませ♡
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2018年12月20日
健康を語る上で、腸内環境は外せません!
先日から数回にわたって
健康を制するといっても過言ではない腸内環境についてお伝えしていますd(^_^o)
詳しくは過去ブログも合わせてお読みください♬
昨日もお伝えした通り、
腸内環境=腸にすむ腸内細菌のバランス
でしたね!!
そして
腸内細菌は善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3つに分けられます。
つまりそれら3種のバランス状態のことを「腸内環境」と呼んでいる。というわけなんです\(^o^)/
ちなみに、最近よく聞く「腸内フローラ」ですが、これはまさに腸内における細菌たちの様子のこと。
つまり、腸内環境と同じような意味合いなのですが顕微鏡で腸を覗くと様々な腸内細菌が群生するように繁殖しお花畑や草むらのようにみえることから腸内フローラ(flore:草花の群れ〈英〉)と呼ばれるようになったそう。
腸内環境も腸内フローラも同じ意味だとわかったところで本題です!
『腸内環境(腸内フローラ)』の理想的な状態とされるのは、
<善玉菌2割:悪玉菌1割:日和見菌7割>
このバランスに腸内環境を保つことがとても大切です!!
【体に良い働きをする善玉菌】
代表的なのは〈乳酸菌〉と呼ばれるフェーカリス菌やアシドフィルス菌、ビフィズス菌など。
悪玉菌の侵入や定着・増殖を防いだり腸の運動を促したりすることによってお腹の調子を整えます。
また、善玉菌には、有害物質を体外に排出するのを助ける作用もあります。
【体に悪い働きをする悪玉菌】
ウェルシュ菌や病原性大腸菌、黄色ブドウ球菌などが腸内で有害物質を作り出します。
悪玉菌が産生した有害物質は通常肝臓で無毒化されますが、悪玉菌が増えると有害物質も増えるため、腸だけでなく肝臓の負担も多くなります。
【ミーハーな日和見菌】
どちらにも属すことはなく、その時々で善玉菌・悪玉菌の優勢な方に同調(味方)して作用します。
つまり、通常約7割もいる日和見菌を味方につけられるかどうかが腸内環境を綺麗に保つ鍵となるのです!!
そんな日和見菌を味方につけるには??
彼らはミーハーそのもの!!流行りごとにはすぐ乗っちゃうというお調子者でもあります笑
つまり、あなたの腸内で善玉菌ブームを巻き起こしてしまえば日和見菌たちはすぐに味方になってくれる=悪玉菌が減るということ(゚∀゚)
ということで今日はここまで!!
「善玉菌ブームを起こすには??」
ブームの火付け役についてはまた明日お伝えさせて頂きますね♬
最後までお読みくださりありがとうごさいました(^^)/
明日もどうぞお付き合いくださいませ♡
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