タバコを吸うとガンになりやすいのはなぜ?
2019年1月28日
今日は前回に引き続き、タバコの害についてお伝えしていきます。
タバコに含まる有害物質は主に
ニコチン・一酸化炭素・シアン化水素の3つでしたね!!
それら有害物質について詳しくはコチラ→禁煙したいならまずはタバコを知ることから!
今日はもう少し深掘りしていきます!
「タバコ=肺がんのリスクが高まる」というセリフは皆さんもご存知だと思います。
ではなぜタバコを吸うとガンのリスクが高まるのでしょうか??
答えは、、、、
「タバコの煙が体内で赤血球を壊すから」です。
そして
赤血球とは酸素運搬に特化した細胞のことです。
これでタバコの有害物質によって
赤血球が壊される=酸欠状態になる。
という図式が理解していただけるかと思います。
これは喫煙経験者にしかわからないのですが、
例えば喫煙後に全力疾走した場合、
100%普段の状態よりも息切れしてしまいます。
なぜなら喫煙したことにより煙が含む有害物質が赤血球を壊していくから。
例えば1日に1箱タバコを吸う人がいたとします。
(電子タバコも同様)
タバコ1箱20本。1本を5分で吸うとしましょう。
その場合、20本×5分で1日のうち100分間は煙を吸っているということに!!
つまり1日24時間中の100分間(1.4時間)は体内の赤血球が壊され続けて細胞が酸欠状態になっているということ(°_°)
ちなみに人は48時間続けて35%酸欠状態にすると細胞が100%死んでしまいます。
(つまり呼吸停止・死んでしまいます)
それくらい酸欠という状態は細胞にとって最も過酷な状態。
空気の薄いところで激しい運動。を想像するだけでも息苦しいですよね!?
実はそれと同じ状態が喫煙(受動喫煙)後の体内で起こっているということです(T ^ T)
体は細胞でできていてますよね!
ガンになった時もがん細胞がある。という表現をします。
つまり、ガンになりやすい状態とは...
血液中の赤血球(ヘモグロビン)が減少した状態のこと。
さらに言うと、その状態でいることで
酸欠状態となり全身に酸素が運べず各臓器の機能が低下してしまうから!!
ということなんですけどね。
もちろん他にもガンになりやすい状態というものがあるのですが
今日はあくまでもタバコによる要因についてに絞ります!
他の要因についてはまた改めて記事にしますね♪
以前、鉄欠乏症貧血についての記事を見ていただいた方は
これを見てハッとされた方もいるかもしれませんね。
そうです!鉄分不足(貧血状態)も全く同じ!!
赤血球(ヘモグロビン)の量が少なくなっている状態なので
喫煙のように自ら赤血球殺すことはしていなくとも
体内は同じく酸欠状態だということΣ(・□・;)
と、貧血がいかに困った状態なのか。を再確認していただいたところで、今日のまとめ。
喫煙することで赤血球は壊され体内が酸欠状態になるので
各臓器が正常に働けなくなりガン細胞を作りやすくしてしまう。
ということ。
壊された赤血球は二度と元には戻らないのですが
せめてもの対策を!!
新たな赤血球を作るためにも
葉酸・ビタミンB12・鉄分の摂取を心がけてくださいね♪
もちろん貧血の方も!!
その際には
同時にタンパク質・ビタミンCを摂ると鉄の吸収率がUPします!
逆に、コーヒーやお茶・玄米やライ麦パンは鉄の吸収を妨げますのでご注意を!!
ということで今日はここまで!!
今、ガンが2人に1人発症と言われていることからもわかる通り、
現代人は、スマホの姿勢やストレスからも酸欠状態でいる方がとても多いと言われています。
ガン対策としてはもちろん、生きていく上で私たちは
血流と酸素を全身に届ける必要があります!
次回はタバコ以外にもどんな行動が酸欠状態を引き起こすのか。について詳しくご説明していこうと思います!!
お楽しみに\(^o^)/
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